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塚原琢哉写真展「遥かなる遠山郷」開催中!

六本木の老舗アートギャラリー「ストライプハウスギャラリー」で
写真家 塚原琢哉先生の写真展「遥かなる遠山郷」が開催中です。

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塚原先生と当社代表前田は高校の同級生。
そんなご縁から私たち社員は幸運にも先生の作品情報をいち早く知ることができています。

前田から聞いた話では、ある日、先生が箱の中身を整理していると
中から大量の古いフィルムが出てきました。古すぎてべったりとくっついてしまっていたそうです。
しかし、それを見た瞬間、塚原先生の記憶は60年前へとさかのぼり、
21歳の学生だった自分が、延べ20日にわたって、
長野の「下栗」で撮影したことを思い出したというのです。
「60年前の記憶」というサブタイトルの裏にはそんなエピソードもあります。

撮影の舞台は住所でいえば、長野県飯田市上村、「下栗の里」と呼ばれる地です。
斜面が急すぎて、水田は作れず、畑では主に麦やトウモロコシを育てていたそうです。
現在も日本のチロルと命名されるほどの圧倒的な自然が広がっています。

小さい子をおぶって本を読んだり遊んだりする年上の男の子、女の子。
無邪気な顔でおやつをほおばる男の子。
カメラをじっと見つめる男の子。
近所の子どもたちのお守りを一手に引き受けている高齢の男性。
カメラに照れてはにかんだ笑顔の女性たち。

圧倒的な自然とは、人にとっては非常に厳しい環境ともいえます。
しかし、写真の中の下栗の人たちからは穏やかさしか感じられませんでした。
「子どもたちが僕のあとをついて回ってたんだ」と先生がおっしゃっていましたが、
その情景を想像して、ほっこりしてしまいました。

写真展は14日までです。
お時間のある方、ぜひ足をお運びください。

(M)



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